アスコットの樹名札

緑の名札屋さん

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「」から始まる植物

コナラ

武蔵野の雑木林の主要構成樹種の一つで、野性味のある樹形が魅力で、株立物の利用が多く見られます。樹液にカブトムシやクワガタムシがやってきます。葉は落葉性でまばらに鋸歯があり、新芽は銀白色の綿毛を被り、秋には紅葉します。材はシイタケのほだ木や薪炭材としてよく利用します。ドングリ(堅果)は1.6~2.2cmほどの長楕円形で、その秋に成熟します。

コバギボウシ

日本全国の山野に比較的普通に見られる小型のギボウシで、やや湿った草原や落葉樹林の林床などに多く生え、夏から初秋にかけて、短い花茎を伸ばし、やや濃いめの淡紫色の花をまばらにつけます。白外斑や黄中斑などの美しい斑入葉の品種が栽培されています。丈夫で花つきがよく、短い根茎を伸ばして群生するので、花壇の修景やグラウンドカバーなどによく用います。蕾の形が橋の欄干についている擬宝珠(ぎぼうしゅ)の形に似ていることから名づけられました。

コブシ

3~4月ごろに葉に先立って白い、ほのかに香る花を咲かせます。成木になると花つきがよく、樹冠一杯に花をつけた姿は春の雑木林などで良く目立ち、北国などでは田仕事を始める目安とすることから、『田打ち桜』とも呼ばれます。秋には名前の由来となった握りこぶしのような実をつけます。端正な樹形となることからシンボルツリーや公園・緑地などの彩りとして用います。

コモンセージ

薬用サルビアの別名があるように、古来、のどの炎症や胃腸炎などの薬として広く利用されてきましたが、強い芳香と苦みや渋みがあることから、最近は香辛料として、魚や肉料理、ソーセージなどの加工品の香りづけに、また、香料やポプリ、クラフトなどに使います。利用にあたっては開花が始まるころに、葉または茎の上部から切り取って収穫します。