アスコットの樹名札

緑の名札屋さん

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「」から始まる植物

ベニバナトキワマンサク

赤や紅紫色の細い花弁がたくさんついた美しい花を咲かせます。開花期は主に春で、満開時の樹冠全体に花をつけた姿は、基本種の白花と異なり華やかです。剪定せずに放任すると高木になりますが、常緑の小さい葉が密につき、萌芽力があり強剪定にも耐えるので、生垣に多く用います。基本種と混植すると赤花と白花のコントラストが見事です。また、ベニバナトキワマンサクでも、葉が赤いものと、緑色のものがあります。

ホオノキ

日本有数の大きな葉、大きな花と甘く強い芳香がほかの樹木では得られない大きな魅力で、公園や緑地の緑陰樹やシンボルツリーなどに利用します。名前は古名の『ホオガシワ』から変化したものといわれ、大きな葉を食物を盛る皿として利用していたことによります。現在でも味噌をのせて焼く『朴葉味噌』が知られています。材は狂いが少なく、版木や細工物、家具などに使います。

ホトトギス

北向きの湿った斜面などに多く生え、茎がゆるく下垂し、秋に各葉腋に2~3花をつけた姿に風情があります。日本産の野生ホトトギスとしては比較的丈夫でなので、滝や流れ、池護岸など水辺の岩組、庭園や公園・緑地のグラウンドカバーなどのほか、山野草としても人気があり、よく利用します。花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ているため、この名前があります。また、若葉に油染みのような斑点があるので、ユテンソウ(油点草)とも呼ばれます。

ホトトギス類

斜面などで茎がゆるく下垂し秋に花を咲かせる姿に風情があり、山野草として人気の高い宿根草です。滝や流れ、池護岸など水辺の岩組、庭園や公園・緑地のグラウンドカバーなどに広く利用します。斑点のある花びらが鳥のホトトギスの胸にある模様に似ているためこの名前があります。また、若葉に油染みのような斑点があるので、ユテンソウ(油点草)の別名があります。