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「ド」から始まる植物
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ドウダンツツジ
一番の魅力は秋の紅葉で、大刈込などに利用するとその美しさが際立ちます。また、春の新芽は明るい緑色で、同時に開花する花はスズランの花に似た白い小さなつぼ型で、枝先にたくさん垂れ下がって咲き、さわやかな美しさが楽しめます。刈り込みによって小枝を密に茂らせるので、和風洋風を問わず利用が可能です。![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://www.ascot-f.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/01/nioi-Geranium-1.jpg)
ライムゼラニウム
触れるとライムに似た爽やかな香りが匂い立つ小さめな葉や、春から夏にかけて開くラベンダー色のかわいい花が魅力です。ほかのニオイゼラニウム同様、生葉をハーブティやソース、バター、ジャム、ビネガーなどに入れて、また、乾燥させてポプリやサシェなどに加工して香りを楽しみます。![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://www.ascot-f.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/rakuushou_kouyou.jpg)
ラクウショウ
メタセコイアに似た落葉針葉樹で、北アメリカ原産です。『沼杉』の別名があるように、水湿地を好み、最も耐水性に優れる樹木として知られています。流れや沼などの水湿地や水辺での利用が多く、滞水地でも一時的であれば生育します。群植すると春の新緑、秋の紅葉、冬の寒樹姿など、季節それぞれの美しい姿が楽しめます。![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://www.ascot-f.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/Ranunculus1.jpg)
ラナンキュラス フィカリア
ヨーロッパから西アジア、北アフリカなどに分布する落葉の多年草で、近年、鉢植えやガーデニングなどで庭園に植えられている姿を見かけるようになりました。3~5月ごろに光り輝く黄金色の美しい花を開きます。地中に多くの塊根をつくって群生し、丈夫で手がかかりません。ヒメリュウキンカの名前で知られていますが、科は同じキンポウゲ科ですが、属は異なりリュウキンカはリュウキンカ属です。![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://www.ascot-f.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/01/lavender-dentata-hana.jpg)
ラベンダー(デンタータ)
冬から春にかけて花をつけるラベンダーの一つで、北国向きのイングリッシュラベンダーを栽培できない暖地向きで、寒さに弱い半耐寒性の種類です。花の香りはやや弱いですが、雰囲気は十分楽しめます。一般的には花穂を乾燥させてポプリやサシェなどに加工して香りを楽しむほか、銀白緑色の葉色が周年観賞できるので、ガーデニングなどでの利用も多くなっています。![](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img/https://www.ascot-f.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/01/lantana-camara.jpg)