
「タ」から始まる植物


タコノキ
※植栽可能域は「沖縄・小笠原」です。幹の下半分ぐらいから四方へ太い支柱根を伸ばす姿をタコに例えて名づけられました。枝先に細長い葉が集まってつき、独特な姿となります。果実は姿形ともパイナップルによく似ていますが、一般的には食べません。小笠原の固有種です。

タブノキ
照葉のやや大きな葉が密につき、枝が横に広がり雄大な樹形となり、大径木となるので広場などでのシンボルツリーにも向いています。海岸植生の主要構成種の一つとして知られ、耐潮性が大きいので、臨海部など潮風の当たる場所での防風・防潮植栽に向いています。