アスコットの樹名札

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カエデ‘紅枝垂’

Acer matsumurae ‘Tamuke Yama’ 

  • 別名  ベニシダレモミジ、カエデ‘手向山’
  • 分類  落葉高木
  • 科名  ムクロジ(カエデ) 
  • 属名  カエデ
  • 原産地  園芸種

観賞時期など

  • 花  ー
  • 紅葉  11月
  • 実  ー
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


新葉が赤紫色のカエデ

カエデ‘紅枝垂’

 解説

春から初夏前まで葉が赤紫色になるのが特徴です。葉は細く、切れ込み、夏になると緑色になり、秋にはまた紅葉が楽しめます。同じく枝垂れ系のカエデで、新葉の緑が明るい‘青枝垂’とともに、和風庭園の定番品種になっています。

手入れ

生長は遅めの品種です。植栽は落葉後の11~12月ごろに行います。日当たりや水はけのよい肥沃な適湿地に植えますが、日当たりが強すぎると葉が痛むので、半日陰や空中湿度の高い流れ沿いなどに植えます。自然な樹形が美しいので、強剪定は極力避けます。テッポウムシやカミキリムシ類が発生しやすいので見つけ次第、薬剤等で駆除します。