アスコットの樹名札

緑の名札屋さん

TEL.045-222-0215

カンツバキ

Camellia hiemalis

  • 別名  シシガシラ(獅子頭)
  • 分類  常緑低木
  • 科名  ツバキ
  • 属名  ツバキ
  • 原産地  交雑種

観賞時期など

  • 花  12~3月
  • 紅葉  ー
  • 実  ー
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


花の少ない冬の貴重な花木

カンツバキの花

 解説

冬の寒い時期に花をつけることからの名前で、一般的には這性の品種の‘獅子頭(シシガシラ)’を指します。刈り込みによく耐え、萌芽力も強いので、縁取りや寄せ植えなどに用います。花の少ない冬の花木として貴重です。

手入れ

日陰や半日陰でも生育しますが、花を楽しむには日当たりのよい場所に植えます。剪定は花後に行い、茂り過ぎている場合は、懐枝などを枝抜きして風通しをよくします。夏以降の刈り込みは花芽を切り落とすことになるので控えます。チャドクガの加害が2~3回/年あるので、見つけ次第、薬剤等で駆除します。