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ミズヒキ

Antenoron filiforme

  • 別名  ー
  • 分類  落葉宿根草
  • 科名  タデ
  • 属名  ミズヒキ
  • 原産地  日本、朝鮮半島、中国、インドシナ半島、ヒマラヤ

観賞時期など

  • 花  8~10月
  • 紅葉  ー
  • 実  10~11月
  • 香り  ー

植栽可能域

※緑色部分が植栽可能域
植栽可能域


庭園のほか花材としても利用されます

ミズヒキの花

 解説

花穂についている花や実を上から見ると赤色に、下から見ると白色に見えることから、お祝い事に使われる紅白の水引に例えて名づけられました。全国の低山や谷戸などのやや湿った半日陰などに普通に見られる多年草です。庭園や流れ沿いなどの利用に向いていて、花材としても利用します。

手入れ

春と秋の彼岸ごろが植栽の適期ですが、葉の無い秋から早春であれば比較的自由に植えられます。湿り気の多い水はけのよい肥沃地で半日陰か、午後から半日陰になるような場所が適地です。4~5年経つと株が混んでくるので適宜株分けするか、こぼれ種でよく増えるので、新しい芽生えに更新します。