株式会社アスコットより『続かわいいとり撮りさんぽ』(渡部尚久氏・著)を刊行いたしました。当社がデザイン、編集、DTP、出版を担当いたしました。

本書は神奈川県と関東甲信地域で撮影され、昨年出版された身近な小鳥たちの写真集『かわいいとり撮りさんぽ』の続編です。水辺の鳥と野山の鳥とに分け、約60種を紹介しています。野鳥のことが好きな人はさらに、そうでない人もきっと鳥を身近に感じられるようになります。

また、探鳥地などの撮影スポットも紹介されているので、鳥を撮影するのがお好きな方にもオススメです。

本書は、アスコットYahoo!ショップでお求めいただけます。

 

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【はじめに】より
神奈川県の中央を流れる相模川。ダイサギが急な流れの中に立っています。魚が来るのを待っているのでしょうか。
川を見ていたら海にも行きたくなりました。
千葉の三番瀬、広い干潟でひときわ目立つのはオオソリハシシギ。波打ち際をちょこちょこ歩いているのはミユビシギやハマシギ。コチドリは早足でかけていきます。干潟や海辺の探鳥は気持ちがいい。
そんな水辺の鳥たちもたくさん見てきましたが、昨年出した「かわいいとり撮りさんぽ」という本にはあまり載せていませんでした。野山の鳥にもまだ紹介したい鳥がたくさんいます。
そこで新たに前著の続編としてこれらの鳥を載せた本をつくることにました。
個性豊かな鳥たちがそれぞれの表情をみせてくれています。
 ぜひみなさまもかわいらしい、あるいはたくましい姿に触れていただけたらと思います。
前著同様、日本鳥類目録第7版に沿って載せましたが、一部前後しています。
またそれぞれの写真には撮影地を、巻末には神奈川と関東周辺の主な探鳥地を載せていますので、参考にしてください。

著者・渡部尚久氏プロフィール:1948年川崎市生まれ。岡山大学大学院農学研究科でスズメの生態について研究。神奈川県園芸試験場、農業総合研究所などに勤務。この間に東京大学より博士号取得(農学)。現在は(公財)かながわトラストみどり財団において、神奈川県の緑地保全活動に携わる。(公財)かながわトラストみどり財団機関誌編集委員、(公財)相模原市まちみどり公社理事。相模原市在住。
著者ウェブサイトへ

・判型:A4
・ページ数:88ページ
・ISBN:978-4-600-01316-5

見ているだけで楽しくなれる素敵な写真ばかりの一冊。
鳥への愛情あふれる文章も魅力です。
小鳥好き、野鳥好きの方におすすめです!

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